Sponsored Link

■イベント参加■

好きなジャンルの同人誌を買いたい、好きな作家さんに会える、etc…。即売会は色々と楽しいことがいっぱいで、ついついはしゃいでしまいます。
でも、うかれすぎて、他の人の楽しい気分を台無しにしないように気をつけることも必要です。

【行き帰り】

 
「家に帰るまでが遠足です」とはよく言いますが(笑)、家に帰るまでイベント気分というのはちょっと困りものです。
会場から一歩外に出れば、周りにいるのは同じ趣味の仲間ばかりではありません。
「これだからオタクは…」などと言われかねない言動は控えましょう。

■同人誌やカタログを広げない

こないだ私が電車の中で見た女の子は、ギュウギュウ詰めにも関わらず、買ってきた同人誌を広げて読んでおりました。
「おいおい!」って思ったのですよ。満員電車の中で文庫本を読むのも結構迷惑なことなのに、更に大きい同人誌ですよ?そんなスペースがあったら、もう1人乗れますって……。

これは最悪のパターンの例ですが、たとえ空いていたとしても、公衆の面前で同人誌を読むのはやめて欲しいものです。

作家の立場から言わせていただければ、もし電車などで目の前にいた人が自分の書いた本を読んでいたら、問答無用でしばき倒します。それほど恥ずかしいです……分かって下さい。

これは、電車に限らず、飲食店などでも同じことが言えます。早く読みたい気持ちは分かりますが、とにかく買った本は家に帰ってからということですね。

【買い物の時は】


■スペース前で、作品についての批判をしない
これ、当たり前のことだと思うのですけど、意外にいるのです。
どこかのジャンルをやっているサークルさんの前で、「これはもう古いよね〜」とか、カップリングについて文句を言ったり……。

一緒にいる友達に話し掛けているつもりでしょうが、スペースの中にいる人(本人である可能性が高いです)には結構聞こえてくるものなのです。

貴方が考え無しに言ったことが、他の人を傷つける結果となります。

たとえ本当にそう思っていたとしても、スペース前で決して言ってはいけません。

■隣のスペースにはみださない
基本的に、サークルスペースというのは机半分です。貴方が本を見てみたいサークルさんと、隣のサークルさんとは別なのです。(同じ場合もありますが……でもその場合は見て分かるようになってるはず)

本を買いたいサークルさんのスペースがお客さんでいっぱいで、自分が手に取ることができない場合、隣のスペース前から手を伸ばして取るのは、どちらのサークルさんに対しても、大変失礼です。
特に、はみだしてしまった隣のサークルさんにとっては、営業妨害に他なりません。

もしも、見たいサークルさんの前がお客さんでいっぱいだった時は、目の前のお客さんが立ち去るまで後ろで待ちましょう。

■長居をしない
お友達のところだったらともかくも(いや、お友達のとこでもあまりやらない方がいいと思いますが…)、見ず知らずのサークルさんのところで長話をするのは、サークル側からすればちょっと迷惑です。
その間はスペース前が塞がってしまう訳ですから。

サークルの人と話をする時には、他のお客さんの邪魔になっていないか、常に気にかけるようにしましょう。そして用件は手短かに。
 
■通路の真ん中でたまらない
通路を歩いていたら友人に声をかけられました。
そんな時、話し込みたい気持ちは分かりますが、その場で立ち止まって話をしてしまうのは、ちょっと待って下さい。

通路というからには人が通ります。そんなところで複数の人間が立ち止まってしまったら、そこを通りたい人はどうなってしまうでしょうか?

更に、即売会場での通路は、サークルスペースの目の前になります。
通路で立ち止まるということは、つまりそこのサークルさんにとっても営業妨害ということなのですね。

お友達と話をしたかったら、通路ではなく、邪魔にならないような広い場所にまで移動しましょう。
 

■立ち読みは中身の確認程度で
お金を出して買うからには、どんな内容の本なのか、中身を確認するのは当然のことだと思います。
しかし、1冊まるごとその場で読んでしまうのはどうでしょう…。
それで買うならまだ我慢もできますが、買わずに立ち去られたらおいおいちょっと待てってなもんですね。
その上、その間は他の人が本を見れなくて困ってしまいます。
特に、列ができているサークルの本を見る時には気をつけましょう。

【スケッチブックについて】


これに関しては、まず、引き受けているところと、受け付けていないところがあるということを覚えておきましょう。
人それぞれ事情がありますので、受けてませんと言われたら、決して無理強いはしないように。

あくまでサークル側のサービスの一環としてやっていることですので、描かせてやってる的な考え方はやめましょう。(同じことはサークル側にも言えます。描いてやってると思うのはやめましょう)

お互いに「描いてくれてありがとう」「描かせてくれてありがとう」ぐらいの気持ちでいれば、嫌な思いをすることも少なくなると思うのですが。

まあそれはそれとしまして、受ける側から見た、あまり嬉しくない(というか困る)スケッチブックの頼まれ方は、以下の通りです。

・ルーズリーフなどの紙きれ1枚のみで頼む

・そのサークルの活動ジャンルを知らない、もしくは全然関係のないキャラを頼む

・頼んでおいて引き取りに来ない

・販売物を買わずに、スケブだけ頼む

・描いている間中こちらを見ている

・描いたものを見て文句を言う

……こんなところでしょうか。

他にも人によっては、スケブを頼むなら、そのサークル(もしくはメンバー)の名前を覚えていないと失礼だと言う人もいるようですが、それは私としましては、さほど問題ではないと思います。
その時初めて知ったサークルで、描いて欲しいと思ったっていう場合もありますものね。

ただ、常識がちょっと欠けてるんじゃないかな〜と思うのは、スケブを頼みたい相手の活動ジャンルを知らないという人。
販売物見れば分かることじゃないですか……
あと、活動すらしてないジャンルのキャラクターを描いて下さいとか言うのも、失礼極まりないです。たとえそのキャラを知ってても、描きたくないな〜と思ってしまいます。

スケブを頼む時には販売物を何か買うというのは、常識というよりマナーの範疇です。
何も買っていない人に頼まれたのと、買っていってくれた人に頼まれたのでは、描き手としても気持ちの入り具合が違います。
中にははっきりと、何も買わない人からのスケブを断っているサークルさんもありますので、気をつけて下さい。
本(もしくはグッズ)を買って、そこの絵が気に入ったからスケブを描いてもらいたい、もしくは、そこにある販売物は全部持っているので買うものがないという場合は、そのように伝えれば良いと思います。

それから、紙1枚で頼むのもちょっと困ります。描きづらいですし。
色んな人にスケブを描いてもらいたいから、本体を渡したくないんだ、とか言う人がいるのですが、その場合はスケッチブックを何冊か持ち歩けば済む話ではないでしょうか?
描き手側からすれば、あまり気分の良いものではないです。
最悪ゴミと間違われて捨てられてしまうかもしれませんよ?サークル側もバタバタしてますし……。

そんなバタバタしている状態ですので、何かあった時のために自分のスケッチブックには、きちんと住所氏名を書いておくと良いです。
閉会時間が来ても取りに来なかったりする場合に、住所氏名が書いてあれば、お送りすることもできるのですが、何も書いていなかったらもうどうしようもないです。
まあそれ以前に、ちゃんと取りに行けば問題ないですけどね。

ちなみに私が聞いた話では、住所氏名の書いてある場所に、送料分の切手まで貼っていた人がいたそうです……。
いくら何でもそこまで気を回す必要はありませんが、参考までに。

(※ただ、最近は個人情報保護ということで、自分の住所氏名を晒したくないという方もいらっしゃるかと思いますので、この辺りは個々の判断で。必ずしもやらなければいけない、ということではありません)

これらを踏まえた上で、スケッチブックを頼む際、これぐらいすれば問題ないでしょうという態度を列挙してみます。

■混んでいる時には頼まない。

■そのスペースの販売物を、何かひとつは買う。

■自分がスケブを描いて欲しい人が、今スペース内にいるか尋ね、スケッチブックを描いてもらえるかを聞く。

■スケッチブックは本体を渡す。

■間違ってもその人が活動していないジャンルのキャラを頼まない。(何でもいいですというのも結構困ります……)

■どのくらいで描き上がるか聞く。(「ではその頃また伺います。よろしくお願いします」くらいは言いましょう。)

■スペース前で見守ったりしない。(怖いです)

■閉会時間までには必ず取りに行く。

■受け取る時にはお礼の言葉を忘れずに。

■描いてもらったものに文句を言わない。

お互いに気持ち良くやり取りするために、上記のことを心掛けてみて下さい。

【差し入れについて】

 
これに関しては、常識やマナーというより、気を付けた方がいいことになってしまうのですが……。

気持ちがこもっているなら何でも嬉しいとは思いますが、気持ちは嬉しいけどちょっと困ると思うものも、実は結構あったりします。
そう思われてしまっては、せっかくプレゼントした物が可哀想ですので、やっぱりちょっとだけ気をつけてみると良いと思います。

まず、かさばるものやナマもの、壊れ物、生花は避けた方が無難です。
遠方から来ている人もたくさんいらっしゃいますし、真直ぐ家に帰るとも限りませんので。
何よりイベント帰りは大抵の人が重い荷物を持っていますので、かさばるものや崩れたり壊れたりしそうなものは困ります。
お花は綺麗で嬉しいですが、帰るころにはしおれてしまいますので、プレゼントしたいなら造花の方が良いと思います。

それから、これは人それぞれなんですが、嫌がる人もいるので避けた方が無難かと思うのが、自作の食べ物。
色々と物騒なことが続いていますし、手作り食べ物が苦手という人もいますので、友人知人以外の人に渡すのはやめた方がいいです。
それから、たまにいるのですが、封を開けた食べ物を人に渡すのはやめましょう…。怖いし、失礼です。

気をつけた方が良いものはそんなところでしょうか。

あ、差し入れには自分の住所(もしくはメールアドレス)と名前、できれば何か一言添えておきましょう。
サークルさんはバタバタしていることが多いので、誰からもらったのか分からなくなってしまったりします。
そんな時に、名前が一緒に入っていると助かりますし、後からお礼の手紙(メール)も出せますので。

【サークル参加の時は】


サークルとして参加する時は、テンションが上がりきってしまったり、バタバタしてしまったりと、余裕がなくなっていまいがちですが、自分のことで頭が一杯で、他人に迷惑をかけたりしないように気をつけたいものです。

当日気持ち良く過ごすための第一歩は、まず、隣近所に迷惑をかけないことではないかと私は思います。

まずはスペースに入る時と帰る時、隣のスペースの人には挨拶をしましょう。
「おはようございます。今日はよろしくお願いします」「お疲れさまでした」などですね。

挨拶されるのとされないのとでは、随分と印象が変わるものです。

荷物はできるだけコンパクトにまとめ、はみだして隣のスペースや後ろの人に迷惑にならないように気をつけましょう。

はみださないように気をつけるのは、荷物だけではなく、お客さん(友人知人)もです。

もしも隣のスペースにはみだしてしまっているお客さんがいたら、「そこはお隣のスペースですので」と注意して下さい。放っておいたら、隣に悪印象を持たれてしまうのは貴方です。

友人知人が訪ねてきた時も、それは同じです。そして、お喋りに夢中になって、せっかく来てくれたお客さんを困らせないように気を遣いましょう。

それから、たまにいるのが接客中に何か食べている人。

スペース内で物を食べるなと云っている訳ではないです。仕方のないことだと思います。
でも、お客さんが来た時(本を買う時)ぐらいはやめて下さい。
そして口の中のものを飲み込んでから喋って下さい……。

サークルとして参加している以上は、販売をしっかりとして下さい。
友達に会いに行きたい、本を買いに行きたいという気持ちは分かりますが、スペース内をずっと留守にしておくのは好ましくないです。
特に複数で参加しているのに、全員がスペースからいなくなるなんてことのないように。
せっかく来てくれたお客さんが可哀想ですし、一体何の為にサークル参加したのかと思ってしまいます。

1人で来ている人や、やむを得ず離れなければならない場合などは仕方ないでしょうが、その時も、販売物やお金の管理は充分気を付けましょう。
何かと物騒ですので、持ち去られてしまって後悔することのないように……。

出かける時には販売物の上に何かかぶせたり、お金は自分で持って行ったりするなどし、隣のスペースの人に、留守にしますと一言声をかけると良いです。

更に、来てくれたお客さんのために、何時頃に戻ってくるのか書いた紙を置いておくと親切です。